こんにちは、月風みゆです◎
医療事務から転職する時には、様々な壁が立ちはだかりますが、
その壁を打ち破る上でも、医療事務がアピールできるポイントについて書いていきます。
医療事務で得られるスキルとは?
約5年間医療事務を経験した私が、医療事務で得られたスキルについて書いていきます。
※医療事務としてのスキルではなく、一般的にも通用するであろうスキルについて書いていきますね。
1.コミュニケーション能力
医療事務では、様々な年齢の患者さんと接することが多く、他職種との連携が必要となるため、自然とコミュニケーション能力が身についたと思います。
患者さんや他職種には馴染みがない医療制度について、わかりやすく説明する能力がついたと思います。
2.多くのことを同時に行う能力
医療事務では、ただ事務作業(レセプト業務など)を行えることはまずなく、
患者さんの対応、電話対応、その他様々な業務が重なることがほとんどです。
その為、優先順位をつけること、多くの業務を並行して行うことが出来るようになりました。
3.あまり物怖じしないメンタル
患者さんの中には、病気で気が滅入ってることもあり、すごく怒りっぽい方もいます。。
急に怒鳴られても、物怖じせずに伝えなければならないことを伝え、笑顔で対応できるようになりました。
このスキルをどう伝える?
3つのスキルを書きましたが、それをどう伝えるかについて書いていきます。
1.コミュニケーション力
→どんなお客様とでも話が出来て、わかりやすく説明することができる
理由: 医療関係の制度は、あまり馴染みがない為、わかりやすく伝えることが重要だから
2.多くのことを同時に行う能力
→優先順位をつけて、何が大事なのかを見極めることができる
理由: 医療事務では、患者対応、レセプト業務その他多くの業務を並行して行わなければならず、常に優先順位を考えて行動していたから
3.あまり物怖じしないメンタル
→どんなことがあっても動揺せず、冷静に対応できる
理由: 患者さんの中には、様々な不安から大きな声をあげる方もいらっしゃるが、そんな方にも優しく、丁寧に接してきたから
医療事務の経験は、役に立つ!と伝えることが大切
医療事務から一般事務へ転職する際、一番大切なのは、
医療事務で経験したことが、一般事務でも大切なスキルになる
と伝えることです。
残念ながら、医療事務は医療関係でしか役に立たない、というイメージを持っている企業が多いです。
そのため、医療事務という特殊な環境だったからこそ身に付いたことをアピールしていきましょう!
その他に必要なスキルはあるの?
コミュニケーション能力、優先順位をつけて多くの業務を並行して行う能力、物怖じしないメンタル。
これだけでは、少し強みとして弱いです。。
そのため、医療事務以外のスキルを持てるようなら、持った方がいいと思います。
ちなみに、私はパソコンと、英語を勉強しました。
医療事務が持っていると強いスキルについては、こちらをご覧ください◎