診療明細書の見方①〜診療明細書ってなに??〜

こんにちは、月風みゆです◎

今回は、病院を受診して支払いが終わった後にもらう用紙、診療明細書の見方について書いていきます。

診療明細書ってなに?

診療明細書とは、診療行為(治療行為)と診療報酬を示したものです。

病院で行う治療には、全てに診療報酬という点数がついています。何をしたのか、それに対していくらかかったのかを書いた紙です。

買い物した時にもらう、レシートと同じようなものだと考えてもらって大丈夫ですよ。

診療明細書はいつもらえるの?

診療明細書は、診察後の支払いが終わった後に発行されます。

最近は、小さな病院でも発行していることがほとんどですが、病院によっては自動的に発行しておらず、もらえないこともあります。

必要なら、診療明細書をくださいと伝えましょう◎




診療明細書 8つの分類

診療明細書は下記のような形をしていることが多いです。

診療明細書の例(厚労省より)

色々な項目がありますが、大きく分けると

①初診・再診料

②医学管理料・在宅管理料

③投薬・注射

④処置料

⑤手術料

⑥検査料(採血、その他検査など)

⑦画像診断料(レントゲンなど)

⑧リハビリ料など

の8分類になります。

この8分類を使って、「Aという診療行為を△回行ったから、○○点」というように診療明細書には記載されています。

診療明細書からわかる3つのこと

診療明細書からわかることは、

1. 診察でどのような診療行為をしたのか

2. 診療行為がいくら(何点)なのか

3 診療行為を何回行ったのか

の3点です。

診療明細書からわかる診療行為、8つの分類については、

診療明細書の見方⓶~診療報酬とは?~ で詳しく書いていきます!

診療報酬や分類のことはいいから、早く診療明細書を読みたい!という方は、

診療明細書の見方③~具体的に読んでみよう!①~ 診療明細書の見方③~具体的に読んでみよう!②~ をご覧ください◎




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